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ビーマ亭本店~定休日・毎週水曜日w~

12/19 最近のお気に入り→ライオン飯店(天満)!
2009年11月8日

11月にオープンしたばかりの新店!
奈良から大移動で突撃です♪

京都もつけ麺を出すお店が増えてきましたね(*^_^*)
P1030180.jpg
(画像はクリックで拡大されます。)

四条通りから寺町商店街に入って右手、間口が狭くてお店の場所がちょっとわかりにくいかな。
店内は凄い熱気に包まれていて大変でした(汗)
寸胴の熱がモロに客席に・・・
P1030181.jpg

メニュー先頭はつけ麺!
ラーメンもありますよ。
P1030182.jpg

つけ麺

艶々とした太麺が美味しそうですね(*^^)v
つけ汁は甘めの魚介豚骨で結構粘度があるものでした。
しかしながらこの手のつけ汁はホントにタケノコ式的な勢いで各地で爆発的に増殖しまくり中・・・

以前またお前かとか書きましたが、何も魚介豚骨のつけ汁がダメとか、
そんな意味で書いたんではありませんよ(笑)

判を押したような甘めのつけ汁に「個性」が感じられなくなってきたからです。
ボク自身、魚介豚骨のつけ麺は一番好みの味に分類されます!(実はw)

大まかに魚介豚骨のつけ麺に分類した時、味が似ているのは当然と言えば当然なんですが、
問題はいかに他店との差異を図るのか。
それが濃度であったり、辛味であったり甘みであったり、それはお店によって様々ですよね。

しかしながら「流行りに乗ってみた」的なお店があるのも周知の事実。
今やこの手のつけ麺は個人店のみならず、チェーン店の大型箱店でも食べれる時代になってしまった・・・

この魚介豚骨は一般的にはまだまだ認知度が低いとも感じれますが、
日常にラーメンを食べ歩くラヲタやフリークにとってはすでに飽和しきった味だと言わざるを得ない状況にきているのではないかとボクは考えています。

その中でいかに惹きつける何かを打ち出すのが肝要かなとも思うんですが・・・

魚介豚骨のパイオニア的存在と言えば大阪では洛二神や麺や輝が真っ先に頭に浮かび、
京都では高倉二条の印象が強い。

今では綿麺や四神伝、新しいところでは群青など、各方面で気軽に食べることが出来ますが、
今挙げたお店の魚介豚骨系のつけ麺にはやはりそれぞれ個性や特色があるお店ばかり。

魚介豚骨が何も悪いんではなく、各お店の個性が埋もれていく、そんな状況がちょっと悲しいと言うか、寂しさを感じます。

ちなみにボクが大好きな魚介豚骨のつけ麺のお店。(ほんの一例ですが)

大阪ではやっぱり上記の四神伝に綿麺、群青あたり。
京都は高倉二条系の中でも特に「ろおじ」が大好き♪

兵庫はまだまだマーケット的に参入の余地がありそうなジャンルですねぇ。
これから魚介豚骨の波がきそうな予感だします(*^^)v

本場・東京では「自家製麺 吉左右」と「新橋おらが」!
この2軒が今まで食べた中では断トツでした♪

「京つけめん つるかめ」

(住所)京都市中京区寺町通四条上ル中之町559
(電話)075-211-3213
(時間)11時~売り切れまで
(定休)無休
(最寄駅)阪急河原町駅徒歩5分!

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