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ビーマ亭本店~定休日・毎週水曜日w~

12/19 最近のお気に入り→ライオン飯店(天満)!
京都駅たかばしの第一旭本店へ。

もうずいぶん長い事たかばしのラーメン食ってないなぁと調べてみると実に4年ぶりだった。

第一旭と言えば大阪では知る人ぞ知る関目のお店(ここは特殊です。)の他に
旭屋や二両半が第一旭のDNAを組み込んだラーメンが食べられます。

京都で旭系と言えば大栄や大輝にゆう。

豚骨醤油ではなく豚肉醤油とでも形容したくなるスープは自分的にはちょくちょく食べたくなる
クセになるラーメンではないかと思っています。

ちょっとした名物にもなっているたかばしの巨頭2軒。

ご存知第一旭とこれまた京都を代表する名店である新福菜館が隣合わせという
何ともゴージャスな立地にラヲタである自分はいつもながらテンション上がりまくりなんです(笑)

第一旭と新福、どっちも食いたいけど、この日は拉麺小路で連食した直後、
さてどっちに行こうかいなと店の前で23秒ほど迷い決まらず10円玉の表と裏で勝手に
決定する事に(ラーメン屋の前で何をやっとるねん←不審者満開w)

で、表が出て結局第一旭なわけでした(笑)

醤油色の濃い新福のラーメンは空腹時に食べると最強に美味いラーメン。
味も濃い醤油スープはインパクトが強く個性的なラーメンで、
腹減った時はマジで美味いんですよねぇ。

対する第一旭のラーメンは…
P1030626.jpg

ラーメン
(★★★★)

冒頭でも書いた通りに豚骨と言うよりは豚肉の旨さを味わえる淡口の醤油スープ。
化調もそこそこ、脂っ気もそこそこのシンプルな優しい味。
ラーメンと言う食べ物の原点とも言うべきオーソドックスなタイプで、
新福に比べると記憶には残りにくい味かもしれませんが、毎日食べるなら確実にこちらに
軍配が上がるでしょう(^^)

この両雄の前に立った時は、その日の気分で入るお店を決めた方が良さそうですね。

しかしながら贅沢な選択肢だといつもながら思います。

それにしても京都駅の徒歩圏はかなりアツイですねぇ。
拉麺小路、久保田、第一旭、新福、ゆう、大栄。

第一旭系だけでも3軒かw
第一旭系に行く、その中でも3軒の中から選ばなアカンってどんだけーって感じですねぇ(汗)

「本家第一旭 たかばし本店」

(住所)京都市下京区高倉通塩小路下ル東塩小路向畑町845
(電話)075-351-6321
(定休)木曜
(時間)5時30分~翌2時
(最寄駅)各線京都駅 徒歩5分!
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きんせいさんの5店舗目がオープンしました!

オープン当日行けずに悔しい思いをしましたw

ご開店おめでとうございます。

阪急南茨木駅から徒歩10分ぐいかな。
駅からもそう遠くはありません。

まだ栄町店しかない頃、阪急総持寺駅から30分ぐらい歩いて行ってたことを考えると、
きんせいに対するハードルはグッと下がりました(笑)

ピカピカの店内、活気のあるスタッフさんの声。
陣頭指揮をとる中村さんの元、次々にラーメンが作られていきます。

きんせいは各店ごとに異なる味ですが、さて茨木では?

ラーメンメニュー・・・豊富なメニューですね(^^)
メニューを見た瞬間、こりゃまた通わなアカンなぁと嬉しい悲鳴(^_^;)

中村さんによると純豚骨の評判が良いようです。

ボクが食べたのは和風豚骨。
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和風豚骨
(★★★★)

しっかりとした豚骨スープに和風ダシを合わせラーメン。
さっくりとした自家製麺もグッドでした。

しかし毎度の事ながらきんせいの中村さん、どんだけの引き出しがあるんでしょうか。

オープンしては新メニューが必ず登場してます。

屋号にもある「彩色ラーメン」とはよく言ったもので、
きんせい各店の色とりどりのラーメンはまさに『彩色ラーメン』そのものですね。

「茨木 きんせい(2月12日オープン!)」

(住所)茨木市真砂1丁目12番5号
(電話)072-636-6100
(定休)無休
(時間)11時30分~14時30分、17時~22時
(最寄駅)阪急京都線 南茨木駅徒歩10分!

最近よく聞かれる事があります。

『どこのラーメンが一番美味しいんですか?』

これ、即答出来る人って少ないのでは?

そもそもラーメンって食べ物は味覚の個人差により千差万別、
100人が100人美味しいっていう方が難しいと思うのですが。

例えば自分の場合は煮干しをきかせたラーメンが大好きだったりするし、
よく一緒にラーメンを食べに行く友人は油でギトギトしてる豚豚しいラーメンが好きだったりする。

わずか2人のモニターで早くも好みが別れとる(笑)

そんな中、どこか一番美味しいと聞かれても答えるのが難しいのです。

自分の中ではあの店とこの店とその店とって具合に頭の中でパパっとすぐに出てくるお店が数軒ありますが、
これはあくまでも自分の中での話だしなぁ。

以前めちゃくちゃ美味しいって思った神戸某店を友人に薦めました。

その友人が食べに言って感想を。

どこが美味いねん!←ほらね(笑)

だからどこか一番とか聞かれても…

う~ん。
ホントに難しいですよね。

聞かれていつも答えているのは『いっぱいありすぎてわからんのです~』。

何年か前までは自分の中での不動のナンバーワンのお店があったんです。

それは東淀川区の『輝』のラーメン。

今はと言うと、多種多様化したラーメンはいろんな方向性のラーメンが登場し、
味が年々複雑になって正直よくわからなくなりつつあります。

そんな中ふと立ち寄った第一旭本店(京都)のクラシカルな醤油ラーメンを食べると
しみじみとした旨さに気付かされるものがあります。

やはりシンプルなのが一番ではないかと。

そんなこんなで思い立ったかのように現在過去に食べた自分的にめっちゃウマ~な
ラーメンの再検証活動実施中(笑)

決まるかどうかわからんけど、
とりあえず自分の中ど一番なラーメンを決めようじゃないか!と。

どこか一番美味しいの?
○○の○○ラーメンですっ!

って胸を張って言える日が来るのかw

ちなみに…
四条烏丸のお店
東成玉造のお店
つけ麺が有名な天六のお店ですが、ここは実は白湯なお店。
高槻のお店。
今福鶴見のお店。
堀江のお店。
守口のお店。
豊中のお店。
松原のお店。

アカン、パッと思い浮かぶだけでもこんなにあるぞ(笑)

一つ気づいた事。
↑に挙げたお店、全店魚ダシ使っとるwww
結局魚ダシのスープが好きっちゅー事なんかいなと自分で再確認です。

はてさて、ナンバーワンのお店は決まるのでしょうか…

滋賀の加藤屋プロデュースのお店が祇園に登場です。

加藤屋と言えば煮干しを使ったラーメンで一躍有名になった人気店ですが、
こちらのお店でも煮干しの中華そばを出されています。
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元はうどん屋さん?

河原町から四条通を進み八坂神社の手前。
観光客でごった返す京都の中心部に店を構えて通し営業。
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ラーメン専門かと思いきや、たこ焼や甘味メニューもあるんですね(^_^)
お寿司もありましたよ。

ラーメンは醤油と塩。
少し迷いましたが、塩を注文。
店員さんにどっちがオススメか尋ねたんですが、どっちもオススメとの事(笑)
そんなん言われたら両方食わなアカンっすねw
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旨み塩味
(★★★☆)

どちらかと言うと荒々しさを感じる加藤屋のにぼちゅーとは違うアプローチ。
煮干しは上品に香る淡麗系。

あっさりしたスープは煮干しのいいところのみを抽出した印象です。

煮干しという素材は良くも悪くも調理法によってネガな臭みや渋味、苦味が出て
しまうもの。
このネガティブな要素も全部込み込みでどうにでも転がる面白い素材ですね。

関西ではまだまだ本格的に煮干しを全面的に押し出したラーメンをあまり見ないのですが、
いろいろなアプローチからさらにこれから広がりを見せそうな魅惑的なラーメンスープの素材だと思っています。

ま、何が言いたいかと言うと、自分が極度の煮干し中毒者なだけなんですって事www

ニボっとキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

って連呼しまくりたい(殴打)

「煮干し中華そば 祇園源右衛門(2月14日オープン!)」

(住所)京都市東山区祇園町南側555
(電話)075-533-6088
(定休)無休
(時間)11時~21時
(最寄駅)京阪四条駅徒歩5分
ベジポタ系。
vegetable potage(ベジタブル ポタージュ)の略語にして造語。

去年あたりから首都圏を中心に広まりつつあるラーメンの新ジャンル。

野菜をペーストしたものをスープに加え、ドロッとしたスープに仕立て上げているのが特徴でしょうか。

大ふく屋(赤羽)で食べたラーメンが確かそんなんだったかな。

関西ではまだまだ無縁かと思ってましたが…

って言うのは、関西圏のラーメンは東京の後追いってのがここ近年の流れで、
数年前に東京で火がついた魚介豚骨のブームは去年大阪を中心に大ブレーク。
つけ麺の流行もここ何年かのもの。

そんな中『ベジポタ系』の看板を掲げるお店が現れた!

京都は先斗町の路地。
しかもつけ麺でキた。

しかも夜は焼き物屋さんの二毛作営業…

ラーメン専門店ではないのが何とも複雑。
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(画像はクリックで拡大されます。)

『うまいもん焼 参』というお店がお昼のみつけ麺専門で営業中。
先斗町通りと木屋町通りの細い路地でお店はわかりにくいですが、迷いながらようやく発見。

現時点の関西でベジポタ系のラーメンを出してるのは確認されておらず、第一号かな?
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つけ麺(背脂醤油)
(★★★)

…なんつーか、もっとドロドロしたんを想像していたんですが、
意外につけ汁はサラサラしていて肩透かし。
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醤油の立ったつけ汁に大量の背脂に揚げ玉、ニンニクの味で何だかジャンキー路線だなぁ(汗)

野菜の甘味は微かに感じる程度で、多少のザラつきと言うかモロモロ感を舌に感じるんですが、
コレがペーストされた野菜なんでしょうかね。

むぅ、こりゃベジポタと呼ぶには少々誇大表現ような感じに受け取れなくもないですが。

味噌ラー油のつけ麺はどうなんだろ。
スープは一緒なのかなぁ…

名物っぽい『ラードごはん』なるものに惹かれましたが、連食につきパスしました。


「ろおじつけ麺ますます」

(住所)京都市中京区木屋町通四条上る2丁目下樵木町204-3
(電話)075-221-1036
(定休)不定休
(時間)11時30分~15時
(最寄駅)京阪出町柳駅、阪急河原町駅 各徒歩5分!
元町界隈にはそそるお店が多いですねぇ。

この辺り一帯はラーメン専門店よりも中華系のお店で食べるラーメンがアツイ印象が強く、
淡水軒、天記、丸玉食堂などなど味のあるお店が多いですね。

ちょっと離れますが紀元もあるしね(^^)

そんな中神戸に遊びに行った時にチェックしていた花隈の『一花』。
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博多豚骨との触れ込みですが、このすぐ西には虎と龍も進出しており、
にわかに激戦ムード。
もっこす花隈店もあるし。

一花ですが、以前は違うラーメン屋さんだったんですね(二花か何か知らんけど)。
同じ屋号の灘区のお店は同系なんでしょーか。

デフォは『博多ラーメン』、屋号を冠した『一花ラーメン』はトッピング違いで、
他にも『いちラーメン』や『こく博多ラーメン』などありますが詳細は不明。
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博多ラーメン(バリカタ)
(★★★)

化調のきいたオーソドックスな豚骨ラーメンで濃度はライト~ミドルって感じ。

シャバくはないですよ(^^)

豚骨の旨味もしっかり出ていて安心して食べられる一杯ですね。

麺量は少なめに感じたので、足らない人は替え玉を!

ちなみにタイトル。
初めて付き合った彼女との初めてのデートがこの高架下でした。
服買ったりアクセ買ったり・・・懐かしいなぁ(笑)

「博多ラーメン 一花」

(住所)神戸市中央区元町高架通3-184
(電話)078-360-2238
(定休)不定休
(時間)11時30分~15時、18時~翌1時(日曜・祝日11時30分~21時)
(最寄駅)神戸高速鉄道 花隈駅徒歩5分!
みなとやの現在のつけ麺。(夜のみか!?)

なんでも濃厚な鶏のつけ麺(らしい)との情報をゲット。

みなとやへはあまり行く機会が少なく(って行っても10回は行ってるか!?)、
あまり限定とかそうゆう情報には疎いのですが、
何年か前に食べたつけ麺は確か醤油ベースのアッサリだったよなぁとか思いながら。

つけ麺の内容が不定期に変わるのかな。

店内にはつけ麺のメニューは一種しか貼り出されてないし、
内容も書かれてないのでドキドキですわ(笑)

つけ麺
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(気になる★数は最後に!)

っつーか、写真汚ねぇなぁ。
これじゃあ美味いもんも美味く見えへんぞと言われそうな勢いですが、
基本的に写真は適当で補正もしませんので悪しからずご了承下さいw

小さな土鍋にグラグラと煮えたぎったつけ汁、魚粉が浮かんでいます。

麺は色鮮やかな全粒粉の平打ち。

つけ汁は濃厚そのもので豚骨魚介の鶏バージョンでまさに『みなとやオリジナル』的な印象ですかね。

濃厚な鶏スープのイメージが強いみなとやらしいつけ汁になっていますが、
魚粉と合わさってつけ麺らしさが増しています。

つけ汁内にはデカいスペアリブが3つもゴロゴロとinしていて、このスペアリブが
柔らかくてめちゃくちゃ美味い!
で、肉の下には枝豆。
何故か枝豆(笑)
しかしこの枝豆、えぇ仕事してますw
後ほど説明!

平打ち麺に濃厚つけ汁がよく絡みますねぇ。
このつけ汁がとにかく美味いんです。

豚骨魚介に慣れた舌にも新鮮に感じるでしょうね。
旨味が凄いです。

麺→スペアリブ→つけ汁(枝豆とともに)→以下永久ループ

何とも食べ応えのあるつけ麺。

麺量は少なめですが、コレ、かなりの逸品かと☆

で、枝豆ですが…

スープ割りしてもらってレンゲでちびちびとスープを飲んでたら枝豆も自然と食
べる事になると思いますが…

枝豆の食感ってこんなにラーメンスープと合うんだなぁと驚き。

ズズズ~(スープ飲み音)ポリポリ~(枝豆音w)→以下永久ループ(再)

…ハマります、枝豆に(笑)

そんなこんなで
(★★★★★ (゚д゚)ウマー )
ちなみに夜のみ?その辺はよくわかりませんので、事前確認いるかもですm(_ _)m

「みなとや」

(住所)神戸市兵庫区西出町27
(電話)
(定休)祝日
(時間)12時~14時、18時~翌2時
    木曜12時~14時、18時~22時
    日曜18時~24時
(最寄駅)JR神戸駅徒歩10分!(いっぺん食ってみ!)
最近神戸に行く機会が多いのですが、
帰り道によく寄るのはこのブログでもお馴染み?の『もっこすのこ』。←ちなみに先週も行きましたw

神戸エリアの新店巡り、未食店巡りがおろそかになっていたので、
またまた神戸に行ったんですが今回は『もっこすのこ』を泣く泣く封印して未食店巡り。

三宮センタープラザの地下にある我流本舗へ突撃。

このお店、オープンいつなんでしょう?
まだ新しいよね?(汗)←と、すっかり神戸の情勢に疎くなってますw

屋号がシブいっすねぇ。

我流本舗!!

イメージ的には店主さんの『俺バージョン』みたいな気迫が感じられません?(笑)

豚骨、煮干し、つけ麺、担々つけ麺のラインナップですが、
煮干シストのアンテナがビンビンに反応したので初訪ですが煮干ラーメンを!
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煮干しラーメン
(★★★★)

めーーーーーーーーーーっさ美味いやないですか!

とスープ飲んで大興奮の脳汁垂れ流し状態。

香り立つ煮干しの風味、スープを飲んだ時に鼻を抜ける何とも言えない渋みがいいですね!


プチプチした多加水麺と言い、
意外や意外(←あまり期待してなかった人(失礼))美味いラーメンに巡り会えました。

動物系もしっかりしてるし、こりゃ何だかキそうな予感…

知らなかったんですが、walkerのラーメン本にすでに掲載済みだったんですね。

こりゃ再訪確実。

久しぶりに言いたくなった…

ニボっとキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

ごちでしたm(_ _)m

しかしこのお店ネット上ではイマイチ評価良くないんだよなぁ・・・
オープン当初よりかなり進化してるみたいですが・・・

「我流本舗」

(住所)神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ東館B1
(電話)078-393-0760
(時間) 11時~21時
(定休)火曜
(最寄駅)各線三宮駅徒歩5分!
寒~い日には特に熱いものが食べたくなりません?
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東淀川区の可門です。
ラーメン屋さんと呼ぶのはちょっとアレかもしれませんが、
地元界隈ではかなりの人気を誇るお店。

名物メニュー多数で、何食ってもハズレなし!と思っています。
友人が遊びに来たらココに連れていく事も多いですね~(*^^)v
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麺メニューの他にも点心類も多数ありますが、
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このギョウザと天津包子がめっちゃ (゚д゚)ウマー なんすよね♪

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担々麺
(★★★★)

何とも魅惑的なビジュアルの1杯だと思いませんか!?
マーブル状になったラー油がめっちゃそそります!

ゴマのペーストがまろやかな甘みを加えた担々麺!
口当たりは甘くて後から辛い!絶妙な塩梅でめっちゃ美味いですよ!
麺はポキっとした細ちぢれですが、少し伸びるのが早いのが難点です。

しかし・・・食べ終わる頃には汗びっしょり!

一見ゲテ系を思わせる「黒胡麻そば」も個性的なんですよねぇ。
お店一押しの「炒麺」も美味いし、何度も来たくなるお店の一つです♪


「炒麺処 可門」

(住所)大阪市東淀川区菅原3-18-14
(電話)06-6370-1892
(時間) 18時~22時30分(祝日18時30分~23時)
(定休)火曜・水曜

続き。
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京都拉麺小路のTETSU、銀座匠力跡に入ったんですねー。

施設内の場所的には一番奥ばっている場所で目立たないですが、
そんなん関係ないみたい(笑)

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つけ麺(ひやもり)
(★★★★)

濃厚でマイルドな豚骨魚介のつけ汁は関西でもすっかりお馴染みになったタイプです。

濃度はかなりのもので、コッテリ感も充分です。
これといった個性はありませんが、甘味が少し強めで麺ともよく絡むし普通に美味しいですよ。

麺はかなり硬質。
コレをコシと呼ぶには違和感がありますが…
芯が残ってポキッとした感じ…
茹で加減の問題か、粉の問題か。

後日再訪。

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煮干しそば
(★★★)
ネガな渋み、苦味が強いですね。

関東で席巻中の煮干しガツン系にカテゴライズされそうな一杯ですが、少し旨味が足らんかな、と。
どうしても去年の秋口に食った八王子の『圓』と比較してしまう…

関西ではあまり見ないタイプのラーメンなだけに、コレクターは必食!

2006年1月のTETSU(千駄木)のレポ。

この時は東京で豚骨魚介系の波が来る直前のイメージがあります。

TETSUは東京では六厘舎の後発組として瞬く間に人気店に上り詰めてましたね。

それから4年後、京都でTETSUの味が楽しめるなんて想像もしなかった。

関西でも定番になってきた豚骨魚介の走りはやはり東京であると思います。
その本場の味、一度は食べてみて欲しいですね。

関西における現存の豚骨魚介の一杯がいかに『亜』なのかがわかるかも(すべてのお店ではないですが…)。

「京都拉麺小路」

(住所)京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル10F
(電話)075-361-4401(代表)
(定休)無休
(時間)11時~21時30分
(最寄駅)各線京都駅下車 京都駅ビル大階段を駆け上がって行ってみ!
ら~めんこ~じ
京都拉麺小路はすごい!

一時期各地に続々と拡大していった『ラーメン複合施設』ですが、
関西ではご存知の通り現存しているのは京都拉麺小路だけ。

関西では泉ヶ丘ラーメン劇場(堺市)から始まったラーメン複合施設は
一時のラーメンブームにあやかった商業的展開だったんかなぁ…

道頓堀のラーメン大食堂、なんばパークスの浪花麺だらけ、明石の明石ラーメン波止場、
千里中央のラーメン名作座、姫路のラーメン宿場町(だったかな?)。
他にもまだあったっけ!?って感じですが…

でも各施設、結構楽しかったんすよね。
泉ヶ丘ラーメン劇場、開場初日に行って宮崎の風来軒のラーメン食べるまで2時間待ちました(笑)
で、天童(山形)で連食。
後日再訪して、むつみ屋(北海道)、マルバ(千葉)、新福菜館(京都)、勝丸(東京)、山神山人(兵庫)と
一気に5連食してラーメン劇場コンプw

天童は今になって関西では貴重な一杯だったなぁと感慨深いです。

明石ラーメン波止場。

香川県の『はまんど』が開場当初出店してました!
讃岐うどんならぬ讃岐ラーメンは結構衝撃だったなぁ。
その後本場のはまんどには3回行ってますが、いつ行っても楽しめるお店だなぁと思います。
明石ラーメン波止場はお店の入れ替わりがメチャクチャ激しかった(笑)

短いサイクルでパンパン入れ替わるもんだから結構な頻度で行ったかも。

支那そばきび(東京)とか、我聞とか、こちらも今思えばいい思い出。

道頓堀ラーメン大食堂は何と言っても六角家(神奈川)かな。
最後は他店が撤退して六角家のみで施設が営業してたんですが、それは異様な光景でした…

話が逸れましたが、京都拉麺小路。

複合施設が次々に撤退する中、ここだけはそんな話もどこ吹く風って感じで、
いつ行っても大盛況なんですよね。

昼夜のご飯時はもちろん、
本来アイドルタイム的な時間帯である15~16時あたりでもお店によっては待ちが出来てる状態。

拉麺小路の凄い所って何なんですかね。

全国的に有名であるすみれ(北海道)を誘致したり、他にも個性的なお店のラインナップを揃えたりと、
食べ手からすると魅力的なお店が複数あるのも一つの要因なんですが、
それ以外にも何かあるんでしょうね。

麺家いろは(富山)や東大(徳島)など、
ご当地ラーメンを掲げる地域のお店のラーメンが食べれるのも大きいなぁ。

一幸舎(福岡)の博多豚骨も存在感が光りますね。

お店の入れ替わりのサイクルは頻繁ではないんですが、飽きられる事もなく施設自体が活況。

京都駅という関西でも有数のターミナル駅に直結しているという地の利もあるんでしょうが、
施設内を歩いていると、
『明らかお前ラヲタやろ!(オレもやけどw)』って感じのラヲタさんにもよく遭遇しますしね(笑)

そんな拉麺小路に先述の東大とともに11月に乗り込んできたのが、『つけ麺TETSU(東京)』です…

おいおい、TETSUが来るか!?

ってのが最初の感想。
TETSUと言えば東京でも屈指の人気店。

千駄木のお店には開店当初に行ったんですが…そん時のレポは次回にでも(^o^)

と、今回はTETSUのレポをするつもりがラーメン複合施設の話で終わってしまいましたwww

次回更新時にTETSUのレポしますね(^^)


「京都拉麺小路」

(住所)京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル10F
(電話)075-361-4401(代表)
(定休)無休
(時間)11時~21時30分
(最寄駅)各線京都駅下車 京都駅ビル大階段を駆け上がって行ってみ!
ら~めんこ~じ
阪急西宮北口駅。
ラーメン屋さんは不毛地帯とも言えるこの地に昨年12月に開店したばかりのお店があります。
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『麺処ばっは』

京都の気鋭製麺屋さん『棣鄂』の麺を使ったお店。

これで棣鄂の麺を使うお店は兵庫県内で何軒目になったのかな?
5~6軒かと思いますが、ホントに定額には勢いを感じますね。

西宮北口駅の北側、津門川沿いにあるお店、
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クリスマスは過ぎたけど川にはイルミネーションがキラキラと。

ラーメンとつけ麺のメニューでしたが、今回はつけ麺を注文しました。

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つけ麺
(★★★☆)

平べったい麺は近頃蔓延している多加水のモチモチ系とは異なる仕様。

これって棣鄂の麺なのかな?と正直思ってるんですが…

棣鄂の麺についての印象。

麺単体は素晴らしいです。
しかし、スープと合わすとね…

強すぎる麺の個性になかなか合わせるのが難しいんじゃないかなぁというのが今までの率直な感想でした。

もちろん全部が全部そうではありませんが。

麺主役型は大いにOKなんですが、
ラーメンとは麺、スープ、具材のトータルバランスが大事だと個人的には思っています。

麺とスープは夫婦のようなものだとも思うしね。

このつけ麺。
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醤油色が強くて魚粉かなぁ?魚がきいたつけ汁はさっぱりとした味。
麺はでしゃばらない感じに思えました(^^)

ナイス・バランスです♪

「麺処ばっは」

(住所)西宮市南昭和町46-4
(電話)非公開
(時間)11時~14時、17時~0時(現在は夜のみかも!?)
(定休)水曜
(最寄駅)阪急神戸線西宮北口駅 徒歩3分!
昨年大阪で大増殖した1つのジャンルでもあるラーメン、
「豚骨魚介系」。

そのパイオニア的存在だと思っているのは「麺や輝」と「洛二神」。

昨年は新店がオープンしたと思ったら豚骨魚介で少々食傷気味になり、
某店でのレポで「またお前か」などと書いた事もあったなぁ、と(笑)

そんなワケですっかり定着した感のある豚骨魚介系のラーメンなんですが・・・
またお前か!とか書きながらも実はボクの中では最も好きなジャンルのラーメンだったりするんですよねこれがまた(爆)

だから「輝」とか大好きですし、「綿麺」とかも最高♪
時屋もいいねぇ~って感じでし、群青の白湯なんてもうたまりません(*^^)v

堀江の「拓」は「輝」で修行された若き店主が奮闘しているお店なのは周知の通り。
早くも新メニューも登場したり、意欲的に新作にもチャレンジしている姿勢はすごく好感が持てます。

職場が比較的近いので仕事帰りに寄りやすいのもボクにとってはありがたいんです♪
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Wラーメン
(★★★★★)

開店時以来のデフォのWラーメン。
正直なところ、修行元の輝と変わらんやん・・・と思っていたんですが、
この日食べた感想。

やっぱり基本的には輝の味を継承していますが・・・・
厚みのあるスープはホント美味いの一言。
豚魚系のラーメンが大好きって事もありますが、
この手のラーメン、食べると何かホッとしませんか?

サクっとした麺も状態よく、スープとよく合ってますね(*^^)v

豚骨の濃度もしっかりしていて、大満足の一杯でした♪

杯数限定の「濃厚」はこの日売り切れてました(実は濃厚狙いで来ましたがw)
濃厚は取れる杯数が少ないんだろうなぁ・・・

濃厚に代わる新メニューの構想もあるようですが、
これは今後の楽しみに取っておきましょう!

「麺や 拓(美味いよ!)」

(住所)大阪市西区北堀江3-5-2
(電話)06-66534-0251
(時間)11時30分~14時30分、18時~22時
(定休)月曜
(最寄駅)大阪地下鉄長堀鶴見緑地線、西長堀駅・西大橋駅 各徒歩8分ぐらい!
東成区の「がんこ親父のこだわりラーメン」がリニューアル!
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屋号も「らーめん専門 がんこ親父」に改めての再スタート。
改装前のこのお店のラーメンは極々普通のライト豚骨だったイメージしか残っていませんが、
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「河内の塩」、「東成ブラック」の2本を引っ提げてのリニューアルとなりました。

で、注文したのは!
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東成ブラック
(★★★☆)

ビジュアルですが、「金久右衛門」の大阪ブラックに酷似していると思いませんか!?

実際食べてみても味の方もよく似ているんですよね。

貝の渋味・苦味がダイレクトに感じられるスープに平打の太麺、
漆黒の濃口醤油を使った点など、共通点は多いです。

オリジナリティを求めるなら「河内の塩」の方かな。

でもこのブラック、美味いですよ。
メニュー名の通り、東成の名物となればいいですね(*^^)v

「らーめん専門 がんこ親父」

(住所)大阪市東成区深江南1-17-13
(電話)06-6981-1946
(定休)不定休
(時間)11時30分~14時、17時30分~21時
(最寄駅)大阪地下鉄千日前線 新深江駅徒歩3分!
買い物客で連日大賑わいの千林商店街の中に12月に開店したばかりのお店があります。
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(画像はクリックで拡大されます。)

味噌ラーメンの専門店で、店先には「千林に美味いものあり」とのノボリを掲げて営業するお店。
お店の外で食券を買ってから中に入りましょう♪
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ラーメン
(★★★☆)

白味噌を使った甘みのあるほっこり系の味噌ラーメンで、
スープの味わいは結構独特のもの。
今まで食べたことがあるようで食べた事がない、っていった感じのスープは不思議と吸い寄せられるものがあります。

麺はじゃがいもを練り込んだというピチピチの麺。
プツンとした食感がいいですね(*^^)v

食べていてふと思ったのですが・・・
べつばら
↑の写真は以前西区で営業されていた、
「なぐりこみラーメン米通腹」の味噌ラーメンの写真です。

味の方向性といい、ビジュアルといい、なんだか似ているような気がするんですよね。
この辺りの関連は不明なんですが、旭区に個性的なお店がオープンしたのは嬉しいことですね♪

(このお店の情報は旭区在住50代の主婦の方(知人です)からいただきました。サンキュー!)

「ラーメン 亀一(12月8日オープン!)」

(住所)大阪市旭区森小路2-6-8
(電話)06-6954-4111
(定休)不定休
(時間)11時30分~21時
(最寄駅)大阪地下鉄谷町線 千林大宮駅徒歩5分!
上新庄から高槻方面に向かう道、
大阪高槻線。
ボクの中では通称「きんせいロード」なんですが(笑)

摂津市鳥飼に「らーめん工房 貫」ってお店が11月?にオープンしています。

店名を聞いてピンときたそこのアナタはコアなラヲタさん。
以前江坂で営業されていたお店が摂津にて営業を再開されたようですね。
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吹田時代は尼崎の「大貫」で修行されたと聞いていたんですが、
大貫の流れを組むお店が大阪で食べられるのは貴重ですね♪
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らーめん
(★★★☆)

正直最近の最新鋭型のラーメンとは完全に路線の違う1杯で、
近頃のラーメンに食べ慣れているとこんなラーメンを食べたら逆に新鮮に感じるかもしれません。

醤油色の濃さとは裏腹に控えめな味付けのスープ、
ちょっとゆるめの自家製麺、なんか物足りないなーと思いつつも、ついつい飲んでしまうスープ。

「ゆる系」なラーメンだと勝手に名付けておきましょうw

麺の硬さ=コシと解釈する人にはちょっと理解できんでしょうが・・・
たまにはこんなラーメンもいいかもしれません。
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麺はもちろん、ギョウザの餡も皮も自家製とのこと。
焼きめしも食べてみたいですね(*^^)v


「らーめん工房 貫」

(住所)摂津市鳥飼本町5-16-46
(電話)072-654-8625
(定休)不明
(時間)11時~15時、17時~22時
(最寄駅)大阪モノレール摂津駅 徒歩15分!
大阪市内でも有数のラーメン激戦区である上新庄近辺ですが・・・
駅前の「はなみずき通り」に新店が登場しています。
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麺屋咲創(さかそう)。
かっちょいいネーミングですね(*^^)v

開店日は不明ですが、ここ1ヶ月以内なのは間違いないでしょう。
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豚骨ラーメンのお店のようですね。
醤油とんこつに魚ダシをきかせた和風とんこつ、
辛味を加えたコッチュジャン麺が麺メニューです。
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和風とんこつ
(★★★)

和風とんこつを注文してみました。
注文時ににんにくの有無を聞かれましたが、とりあえず何も考えずに入れてもらう事にしましたw

スープはライト級の濃度の豚骨スープ。
ニンニクはガツンって効かせているのではなくおとなしめの印象ですが、
それでもニンニクの味がスープを支配している感じ。

豚骨×ニンニクと言えばラーメンにおいてはある意味「必勝パターン」的な印象がありますが、
このラーメンもソレにピッタリ当てはまる!(^^)!
スープは薄めで味付けもどこか頼りないのですが、
不思議とニンニクのパワーで美味しく食べれるんですよね。

チャーシューはバラと肩ロースの2種類でしたが、
肩ロースの方が抜群に美味い!

和風ダシを味わうならニンニクは抜きで、
看板メニューの醤油とんこつの方はニンニクをガッツリきかせて食べてみたいですね。

「麺屋 咲創」

(住所)大阪市東淀川区瑞光1-8-10
(電話)06-6323-5690
(定休)不定休
(時間)11時~15時、17時~23時30分
(最寄駅)阪急京都線上新庄駅徒歩5分!
家系ラーメン(いえけいラーメン)は、横浜のラーメン屋、
吉村家を源流とし横浜市周辺を中心に広まったラーメンおよび一群のラーメン屋の呼び名とされている事が多い。

定義は曖昧であり、色々な意見や説がある。

豚骨醤油ベースに太いストレート麺で、それらのラーメン屋の屋号に「~家」とついているところが多かったところから、家系と呼ばれるようになったとも言われるが、それに当てはまらない名称の店も増えた。店名の「家」は「や」と発音するが「家系」は「いえけい」と発音する。

吉村家またはその系列の店で修行したことを絶対条件とし、味が似ていてもそれ以外は亜流とする意見もある。
↑↑↑
以上Wikipediaより「家系」の説明終わり!

って事で、家系のお店が神戸にオープンしたとの事で行ってきました!
開店日は昨年の12月30日だそうな・・・
年末真っただ中の開店って聞いたことないぞ。
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派手な看板が目印♪
場所は高速長田駅から歩いて1分!
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基本のスープは1種のみみたいですね。
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ラーメン
(★★★)

スープ表面の油膜はかなりの厚さですが、
肝心の濃度の方はかなり薄めで肩すかしを食らった気分。
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驚いたのは麺!
細麺(汗)

家系って太麺ちゃいました?って思わず聞いてしまいそうになりました。
この麺がちょっとミスマッチかなぁ。

スープもパンチ不足でなんだか家系を縮小したかのような印象を受けましたが、
豚骨醤油のスープに海苔・ほうれん草、タレなんかを見ると雰囲気は出ていますよ。

「新星家(2009年12月30日オープン!」

(住所)神戸市長田区北町1-34
(電話)078-578-2878
(定休)無休
(時間)11時30分~翌1時
(最寄駅)神戸高速線 高速長田駅徒歩1分!