3月5日、本日オープンの八尾『大盛軒』へ行ってきました。


大勝軒のデカい看板と自家製麺の幟。
大勝軒の中でもこちらのお店は茨城大勝軒グループのお店で関西初出店。
関東では大黒屋本舗や角ふじで有名です。
開店30分前着でポールゲット(^^)
実はこちらのお店、関東在住の知人の方から応援お願いします!と言われてたんです。
開店日等の情報を2月中から聞いていたのでずっとオープンを心待ちにしていました。
茨城大勝軒系のお店ではかの有名な『とみ田(松戸)』の前身である『大黒屋本舗』で中華そば、
つけ麺と食べました。
なんとも濃厚な魚介豚骨でめちゃくちゃウマーな記憶がありますが…
11時の開店時間を迎え店内へ。
店内はかなり広く席数も多いです。
メニューが多すぎ(驚)



本日は開店初日につきラーメンとつけ麺のみの提供だそうです。(各種トッピングはOK)
それはそれで助かったw
何故ならばいっぱいありすぎて何を食べたらいいのか悩みまくるからwww
とりあえずラーメンとつけ麺を注文。
関東から駆けつけた社長さんのご厚意で『角ふじ麺』も作っていただきました。って事で3杯食い。

ラーメン
(★★★★)
ジャンル的には魚介豚骨系。
しかしながら現在大阪で流行中のソレとは少し仕様が異なるかな。
パツパツの太麺。
コレが◎
スープを少し弾いていましたが麺の存在感が絶大。
スープはトロミがかったものですが、以前食べた大黒屋のものよりかは濃度的には控えめかな。
それでも普通に考えると充分に『濃厚』の部類に入りそう。
甘みは控えめ。

角ふじ麺
(★★★)
一転こちらはボリューム満点のガッツリ系。
大量の背脂にニンニクがきいたジャンク路線。
もやしとキャベツのトッピングと言えば関西でも徐々に浸透しつつあるアレですね。
メニュー名の『角ふじ麺』。
これが強靭な麺でゴワゴワ。
大黒屋時代は角ふじ麺は夜のみ提供でしたが、こちらでは1日通しで提供なのかな?

つけ麺
(★★★★)
魚介強めのサラッとしたつけ汁。
酸味が強く、関西圏の魚介豚骨に比べてみると変な甘さ、
不自然な甘さがなくどちらかと言うとスッキリとしたタイプで個人的にはかなり好きな部類。
つけ麺の麺もかなりイイです。
ワシワシ系でほのかな甘みが感じられる麺。
関西ではなかなかお目にかかれない麺。
と、駆け足でのレポになりましたが、総体的にまとめてみましょう。
個人的な見解で申し訳ないのですが、以前食べた松戸の大黒屋本舗。
これがめちゃくちゃ美味しかったもんで、そのイメージを持って今日食べに行ったわけ。
味の方向性はほぼ同じなんでしょう。
濃度的にはかなり抑えてあるそう。
やはりソコは関西向けにアレンジしたようで…
ラヲタ的にはアレンジして欲しくないんですが、交通量の多いロードサイド店舗という事、
客層のターゲットはもちろん我々ハードコア?なラヲタではなく一般の方々であるのは間違いないんでしょう。
大型箱型店&ロードサイド店舗。
これではある部分妥協と言うか、お店の求める部分は『味』だけではダメなんでしょうね。
帰り際に社長さんと少しお話させていただきましたが、やはり同じような事を仰っていました。
小さな路面店では好きなように展開できるんでしょうね。
昨年あたりから関西ではラーメン屋さんの新店ラッシュが続いており、
ラーメン界は盛り上がりを見せている、とも受け取れなくはないですが、ボクはそうは思いません。
確かに数だけは多いですが、中身が伴ったお店はなかなかない。
関東後追い型の魚介豚骨の劣化コピー版とも言えるラーメン屋さんの増殖。
有名店の支店展開。
イキのいい個人店の登場なくしては真の盛り上がりとは言えないでしょう。
大盛軒のラーメンとつけ麺はさすがに関東仕込み。
洗練された印象がつよく、角ふじ麺はこれから関西圏でマーケット的に増大しそうな
ジャンルのラーメンで、今後の伸びしろに大いに期待できるでしょう。
2010年がスタートしまだ2ヶ月ちょっと、
いまだに今年度はビックリするような新店には巡り会えていないのが現状です。
このお店にはいろんな意味ですごく可能性を感じる。
盛り上がってるようで実は停滞期に突入している(と勝手に思っているw)関西ラーメン界の
起爆剤になってドデカい風穴をぶち開けて欲しい。
ともあれ、開店おめでとうございます(^_^)
慣れぬ大阪で大変でしょうが、応援してます!
「大盛軒(3月5日オープン!)」
(住所)八尾市高美町3丁目2-15
(電話)072-998-3287
(定休)無休
(時間)11時~23時(スープ切れ終了)
(最寄駅)近鉄八尾駅徒歩15分!


大勝軒のデカい看板と自家製麺の幟。
大勝軒の中でもこちらのお店は茨城大勝軒グループのお店で関西初出店。
関東では大黒屋本舗や角ふじで有名です。
開店30分前着でポールゲット(^^)
実はこちらのお店、関東在住の知人の方から応援お願いします!と言われてたんです。
開店日等の情報を2月中から聞いていたのでずっとオープンを心待ちにしていました。
茨城大勝軒系のお店ではかの有名な『とみ田(松戸)』の前身である『大黒屋本舗』で中華そば、
つけ麺と食べました。
なんとも濃厚な魚介豚骨でめちゃくちゃウマーな記憶がありますが…
11時の開店時間を迎え店内へ。
店内はかなり広く席数も多いです。
メニューが多すぎ(驚)



本日は開店初日につきラーメンとつけ麺のみの提供だそうです。(各種トッピングはOK)
それはそれで助かったw
何故ならばいっぱいありすぎて何を食べたらいいのか悩みまくるからwww
とりあえずラーメンとつけ麺を注文。
関東から駆けつけた社長さんのご厚意で『角ふじ麺』も作っていただきました。って事で3杯食い。

ラーメン
(★★★★)
ジャンル的には魚介豚骨系。
しかしながら現在大阪で流行中のソレとは少し仕様が異なるかな。
パツパツの太麺。
コレが◎
スープを少し弾いていましたが麺の存在感が絶大。
スープはトロミがかったものですが、以前食べた大黒屋のものよりかは濃度的には控えめかな。
それでも普通に考えると充分に『濃厚』の部類に入りそう。
甘みは控えめ。

角ふじ麺
(★★★)
一転こちらはボリューム満点のガッツリ系。
大量の背脂にニンニクがきいたジャンク路線。
もやしとキャベツのトッピングと言えば関西でも徐々に浸透しつつあるアレですね。
メニュー名の『角ふじ麺』。
これが強靭な麺でゴワゴワ。
大黒屋時代は角ふじ麺は夜のみ提供でしたが、こちらでは1日通しで提供なのかな?

つけ麺
(★★★★)
魚介強めのサラッとしたつけ汁。
酸味が強く、関西圏の魚介豚骨に比べてみると変な甘さ、
不自然な甘さがなくどちらかと言うとスッキリとしたタイプで個人的にはかなり好きな部類。
つけ麺の麺もかなりイイです。
ワシワシ系でほのかな甘みが感じられる麺。
関西ではなかなかお目にかかれない麺。
と、駆け足でのレポになりましたが、総体的にまとめてみましょう。
個人的な見解で申し訳ないのですが、以前食べた松戸の大黒屋本舗。
これがめちゃくちゃ美味しかったもんで、そのイメージを持って今日食べに行ったわけ。
味の方向性はほぼ同じなんでしょう。
濃度的にはかなり抑えてあるそう。
やはりソコは関西向けにアレンジしたようで…
ラヲタ的にはアレンジして欲しくないんですが、交通量の多いロードサイド店舗という事、
客層のターゲットはもちろん我々ハードコア?なラヲタではなく一般の方々であるのは間違いないんでしょう。
大型箱型店&ロードサイド店舗。
これではある部分妥協と言うか、お店の求める部分は『味』だけではダメなんでしょうね。
帰り際に社長さんと少しお話させていただきましたが、やはり同じような事を仰っていました。
小さな路面店では好きなように展開できるんでしょうね。
昨年あたりから関西ではラーメン屋さんの新店ラッシュが続いており、
ラーメン界は盛り上がりを見せている、とも受け取れなくはないですが、ボクはそうは思いません。
確かに数だけは多いですが、中身が伴ったお店はなかなかない。
関東後追い型の魚介豚骨の劣化コピー版とも言えるラーメン屋さんの増殖。
有名店の支店展開。
イキのいい個人店の登場なくしては真の盛り上がりとは言えないでしょう。
大盛軒のラーメンとつけ麺はさすがに関東仕込み。
洗練された印象がつよく、角ふじ麺はこれから関西圏でマーケット的に増大しそうな
ジャンルのラーメンで、今後の伸びしろに大いに期待できるでしょう。
2010年がスタートしまだ2ヶ月ちょっと、
いまだに今年度はビックリするような新店には巡り会えていないのが現状です。
このお店にはいろんな意味ですごく可能性を感じる。
盛り上がってるようで実は停滞期に突入している(と勝手に思っているw)関西ラーメン界の
起爆剤になってドデカい風穴をぶち開けて欲しい。
ともあれ、開店おめでとうございます(^_^)
慣れぬ大阪で大変でしょうが、応援してます!
「大盛軒(3月5日オープン!)」
(住所)八尾市高美町3丁目2-15
(電話)072-998-3287
(定休)無休
(時間)11時~23時(スープ切れ終了)
(最寄駅)近鉄八尾駅徒歩15分!
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